手術について
大学病院での治療を身近なクリニックで
院長は大阪市立大学附属病院において、近隣のクリニックからだけでなく、大阪府下の病院からご紹介を受けた網膜剥離や糖尿病網膜症を含む網膜硝子体疾患に対する硝子体手術や難治性の白内障手術を担当しておりました。斜視の分野においても他府県からご紹介をうけたり、海外から手術に関するコンサルトを受けるなどしてまいりました。当院では、大学病院と同等の設備を整え、院長が大学病院在職中と同様の手術が日帰りで行えるようにしております。
白内障手術:大学病院に紹介されるような難治性の白内障にも対応します。
硝子体手術:極小無縫合硝子体手術(27G)で行います。
当院での手術はすべて日帰りとなりますので、入院での手術をご希望の方は入院手術を行える病院へご紹介いたします。
症例
他院からの依頼で、実際に当院で行った難治性白内障手術の症例写真です。
いずれの症例も術中合併症を生じる可能性が高い上に、眼底疾患を合併しているため術後の良好な視力が期待しにくい症例です。
症例1
かなり進行した白内障で小眼球、浅前房、網膜色素変性症を合併しています。
術前:視力0.15
術後:視力0.6
症例2
かなり進行した白内障でぶどう膜コロボーマを合併しています。
術前:視力40㎝指数弁
術後:視力0.5