眼瞼・顔面けいれんのボトックス注射治療
ボツリヌス毒素による筋弛緩療法
目のまわりのけいれん(眼瞼けいれん、片側顔面けいれん)に対して、ボツリヌス菌の毒素(ボトックス注射)を利用して、目のまわりの筋肉の緊張を緩めてけいれんを軽減させる治療です。ボトックス治療の認定を受けた医師により行い、保険適応となります。
眼瞼けいれんとは
両目の眼輪筋という筋肉が緊張し、目が開けにくくなったりまばたきが多くなったりする病気です。
片側顔面けいれんとは
顔の片側がぴくぴくとけいれんする病気です。通常片側におこり、まぶたや顔面半分の筋肉がけいれん収縮します。