アレルギー性結膜炎について
アレルギー性結膜炎とは?
目の表面に花粉などのアレルギー反応を引き起こす物質が付着して、結膜に炎症を起こす病気です。結膜とは、まぶたの裏側と白目の部分を覆っている粘膜のことです。アレルギーの反応によってまぶたの裏側の結膜に粒状のもりあがりができ、まばたきの際に黒目(角膜)と接触することによって角膜に障害を起こす場合もあります。花粉などが原因の場合、特定の季節にのみ症状があらわれるものを季節性アレルギー性結膜炎といい、一年中症状がみられるものは、通年性アレルギー性結膜炎といいます。